「虎に翼」優未(ゆみ)を演じた子役を一挙紹介!「らんまん」や「おちょやん」にも出演していた!

2024(令和16)年4月1日から放送スタートしたNHK連続テレビ小説「虎に翼」は日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。

ヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じるのは、伊藤沙莉。東京編、新潟編と続々と新しい出演者が登場し、物語はいよいよ終盤を迎えています!

そんな出演者の方々の役柄やそのモデルとなった人物・出演者自身について深掘りします。

今回は寅子の娘役の優未(ゆみ)を演じる7名の子役のご紹介と過去の朝ドラ出演歴を調べて見ました。朝ドラファンからすると過去の朝ドラ作品にも出演していたあの子だったのか!という驚きと、その当時からの成長っぷりを見て感動しています。

是非最後まで読んで下さいね★

「虎に翼」優未(ゆみ)を演じた7人の子役

主人公である伊藤沙莉演じる猪爪寅子と仲野大賀演じる佐田優三との間に生まれた子供の名前は、父親である優三の「優」と、生まれ年である昭和18年の干支「未(ひつじ)」から「優未(ゆみ)」と名付けられたようです。

生まれてすぐの赤ちゃん子役から大人になるまでの子役がなんと7人もいるようで、リレー方式でバトンが繋がれています。

ついにラスト7人目の走者も走り出し、いよいよ最終回に向けてラストスパートに入りました。

ドラマの最終回まで優未の成長を見届けましょう!

「虎に翼」優未(ゆみ)の赤ちゃん時代を演じたのは二人

赤ちゃん子役はご機嫌や体調もデリケートですので、負担を減らすためのダブルキャストだったようです。

赤ちゃん役を演じたのは

山中天喜(やまなか てんき)さんと三上ひめな(みかみ ひめな)さんです。

山中天喜(やまなか てんき)さんは2023年8月18日生まれ。

三上ひめな(みかみ ひめな)さんは2023年8月28日生まれ。

生まれた日が近いのでサイズ感も同じくらいですよね。ドラマを見ていて私は二人の赤ちゃんが起用されていたことに全く気づいていませんでした(笑)。

確かにまだ生まれて間もない赤ちゃんをドラマ制作側の思い通りに動かそうとすることは至難の業ですよね。だけど、ちゃんと画面上で邪魔をせず可愛らしくそこに存在してくれていたことは素晴らしいですよね!

「虎に翼」優未(ゆみ)の2歳頃を演じた3人目の子役は「斎藤 羽結」

2歳頃の優未を演じたのは斎藤羽結(さいとう うゆ)さんです。

誕生日は2021年7月14日。

彼女はなんと2023年前期の朝ドラ「らんまん」で神木隆之介演じる槙野万太郎と浜辺美波演じる寿恵子との間に授かった娘、園子(そのこ)役を演じた子役だったのです。

らんまんに出演されていた時は、残念ながら病気によって幼くして亡くなっていまいました。

その早すぎる死に悲しみの声が上がっていましたが、今回の虎に翼ではちゃんと成長してくれていてホッとしましたね。

そして再び「虎に翼」でもお目にかかれて嬉しい限りです!

「虎に翼」優未(ゆみ)の6歳頃を演じた4人目の子役は「金井 晶」

6歳頃の優未を演じたのは金井晶(かねい あきら)さんです。

誕生日は2018年2月22日。

第11週から登場し、おかっぱ頭で「火垂るの墓」の節子みたいで可愛いと話題になっていました。

金井晶さんは、 テレビドラマやCM、舞台など、幅広い分野で活躍しており、その演技力は多くの人々を魅了して止みません。

特に注目すべきは、金井晶さんが撮影に協力したグラフィック広告「三井のカーシェアーズ」や、CMの「伊藤ハムポークビッツ」、舞台「夢のうらしま物語」での赤くらげ役、そして「激流ノ果テ」での小寺清子役など、多彩な役柄を見事に演じ分けています。

ただ、金井晶さんは朝ドラは初出演だったようですね。

「虎に翼」優未(ゆみ)の9歳頃を演じた5人目の子役は「竹澤 咲子」

9歳頃の優未を演じたのは竹澤咲子(たけざわ さこ)さんです。

誕生日は2014年12月16日。

第15週から登場し、母・寅子に自分の気持ちが素直に話せない小学生を見事に演じました。

竹澤咲子さんは同じくNHK大河ドラマ「光る君へ」で「たね」役を演じ両親と共に京都で暮らす少女を演じました。

芦田愛菜、寺田心と同じ事務所「ジョビィキッズ」に所属しています。

さすが演技派の人気子役を輩出している事務所の子役というだけあって、「虎に翼」でもとても存在感のある演技をされており、個人的には一番印象に残っている子役の一人です。

特に、母・寅子が仕事で悩んでおり元気がないことを察して変顔をするシーンは、もしかしたら笑うところだったのかもしれませんが、私は相手を思いやれる優しい優未に感動してしまいました。

竹澤咲子さんの演技は引き込まれるものがありますね。今後の活躍も気になりますね!

「虎に翼」優未(ゆみ)の13歳以降を演じた6人目の子役は「毎田 暖乃」

13歳以降の優未を演じたのは毎田 暖乃(まいだ のの)さんです。

第20週目から登場し、小・中学生・高校生を演じます。

誕生日は2011年9月25日生まれ。ルート所属で、彼女はなんと朝ドラ3度目の出演となります!

2019年後期「スカーレット」で子役デビューを果たし、2020年後期「おちょやん」では主人公である竹井千代役を見事に演じました。

おちょやんでの毎田 暖乃(まいだ のの)さんの演技は今でもよく覚えています。

弟想いのしっかり者で、だらしない父と家族を支えていましたが、ある日父親に奉公に出されます。

その時のセリフと千代の表情・演技力は胸が苦しくなるほどにリアルで心に刺さりました。この子すごい・・・と感じていたのですが、もうその子がこんなに大きくなって再び朝ドラに登場するとは!

さすが実力派子役ですね。虎に翼ではおちょやんの時とは真逆の清楚な役柄だったので、全く気づきませんでした。子供の成長は素晴らしいですね。

「虎に翼」優未(ゆみ)の23歳以降を演じる7人目の子役は「川床 明日香」

23歳以降の優未を演じるのは川床明日香さん(かわとこ あすか)さんです。

第24週「女三人あれば身代が潰れる?」から登場しました。

「虎に翼」の川床明日香さん(かわとこ あすか)さん演じる優未は大学院で寄生虫の研究をするようです。

話の流れから寄生虫の研究をするに至る経緯が今のところ不明ですが、恐らく、モデルとなっている三淵嘉子さんの息子(和田芳武)が寄生虫の研究者だったことをそのままドラマにも反映しているのでしょう。

川床明日香さん(かわとこ あすか)さんの誕生日は2002年7月10日。福岡県出身の22歳だそうです。

2014年にファッション雑誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)のモデルオーディションでグランプリに輝くと、2019年3月まで約4年半、“ニコモ”として活躍しました。また積水ハウスの企業CMに出演した際には、視聴者から「可愛い!」との声が多数上がるなど、美少女ぶりが話題となリました。

自身のインスタグラムで出演に際し「そわそわする。緊張する。毎回撮影が始まる日はめちゃめちゃ緊張する」と心境を綴り、「そわそわ感と不安は何回やっても消えない」「だからようこそ不安、緊張。どんとこい。とか言ってるけどお腹は痛い」と手書きでメッセージを伝えています。

全国放送の幅広い年齢層の方が視聴する朝ドラへの出演はそりゃぁもう緊張すると思います。

朝ドラでの評判からその後の女優人生を左右することも大いにありますしね。

子役として紹介していますが、川床明日香さん(かわとこ あすか)は22歳ですので、立派な大人ですね。

「虎に翼」優未(ゆみ)を演じた7人の子役のまとめ

朝ドラの主人公を演じる役者さんは一番大変だと思いますが、その子役というのも大役だと思います。

ここまで7人の子役を見てきましたが、まだ小さいのに、その役にしっかりハマっているのは並々ならぬ努力があるからだと思います。

私が小学生の頃は特に何も考えていなかったので、頭が下がります(笑)

いよいよ最終回に近づいてきましたが、優未がどれだけ寅子や星家の家族にどれだけ影響を与えていくのか気になりますね。

一視聴者として「虎に翼」とその子役たちの今後の活躍を期待しています。

 

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